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EURの悪夢(2回目)の詳細

最近、EURで2回目の悪夢を見ました。
記録が残っていますがので、その詳細をご報告いたします。

2008/7/11
証拠金は132,469。ようやく、あと少しで負け分を取り返せる状況になりました。ここは、堅い勝負で確実に行こうと思い、169付近で数日間止まっていたEURJPYが一時的に下落したときを見計らってEURJPYに手を出しました。
 第1ロット: EURJPY 10,000 168.69で買い
 第2ロット: EURJPY 10,000 168.44で買い
下落するならUSDで、EURUSDは1.6を超えて、EURJPYは171を超えると思っていました。下がっても167が下限だと思っていました。原油も140ドル台だったと思います。

2008/7/12
朝のEURJPYは169.34。含み損益は以下の通りでした。
 第1ロット: +6,500
 第2ロット: +9,000
狙い通り、安値で買うことができました。下落しても持ち続けていればスワップは付くし、しばらく持っていようと思っていました。いつか必ず171を超えるとも思っていました。今でも思っていますが...。

2008/7/15
朝のEURJPYは168.86。含み損益は以下の通りでした。
 第1ロット: +1,700
 第2ロット: +4,200
原油が下落してていたり、EURJPYが買われすぎてると伝えるメディアがあったり、ダウ平均が下落してたり、雲行きが怪しくなってきました。それでも167が下限だと思っていましたし、落ちてもすぐに戻ると思っていました。そのため、EURJPYを買い増す注文をそのままにしておきました。また、スワップも狙っていたので、ストップ(損切り)をセットしませんでした。振り返れば、このへんの処置が致命的ですが、この時点では「少し苦しくなるけど全然大丈夫でしょう」という感じでした。

夜のEURJPYは167.27。EURJPYが買い増しされてました。含み損益は以下の通りでした。
 第1ロット: -14,200
 第2ロット: -11,700
 第3ロット: EURJPY 10,000 168.17で買い -9,000
 第4ロット: EURJPY 10,000 167.54で買い -2,700
さすがに、40,000は多すぎです。その上、USDJPY等もヒットしていました。かなり危険な状態です。一応、マージンコールを回避するためのストップをセットしました。段階的に損切りしていく4段ロケット方式です。ロットが三つ残れば良しと考えました。

2008/7/16
朝のEURJPYは166.57。含み損益は以下の通りでした。
 第1ロット: -21,200
 第2ロット: -18,700
 第3ロット: -16,000
 第4ロット: -9,700
非常に厳しい状態です。EURJPYに集中するために、USDJPYを損切りし、ストップを再計算しました。

夜のEURJPYは165.78。165.33まで落ちてたようで、ストップ清算やらマージンコールやらで第1、第3、第4ロットが清算されていました。含み損益は以下の通りでした。
 第2ロット: -26,600
証拠金は53,511となっていました。寝ました。

2008/7/24
朝のEURJPYは169.38。含み損益は以下の通りでした。
 第2ロット: +9,400
スワップが付いたりZARJPY等で稼いだりして証拠金は65,429となりました。EURJPYはずっと軟調で、弱い重要指標が発表されそうな気配で、同じような下落がまた起きたら耐えられそうもないため、ストップをセットしました。

夜のEURJPYは168.91。ストップ清算されてました。
証拠金は70,329となってました。

EURで大損するのは2回目です。前回はぎりぎりのところでヘッジして長い間苦しめられました。そこで、今回は徹底的に突っ張りました。しかし、いかんせん、買いすぎました。USDJPYの注文を残しておいたのも失敗です。一般的には、ストップをセットしなかったことが敗因なのでしょうが、私的には買いすぎが敗因です。165まで落ちたときには、絶対買いたいと思いましたが、資金が無くて買えず、これが一番辛いことでした。ぜんぜん懲りてませんね。
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-20080726

月曜
朝。TKYは休日。AUDUSDが窓を開けて高値スタート。窓が閉まるか確認のため10,000AUDUSDを成り行き売り。ZARJPYの金持ち注文はそのまま。DAY注文追加。
夜。1~2時間で窓の4/5は閉じたが、そこから逆振れしてた。最小損を目指してリミット変更。どうやら、シドニーが開くと仕切直しになるらしい。何にせよ、窓の半分は閉じるといえるか。

火曜
朝。AUDUSDはリミット精算済。1,900損。DAY注文追加。

水曜
朝。10,000USDJPY買ヒット&リミット精算済。2,000益。10,000AUDUSD買ヒット。未精算。リミット引き上げ。DAY注文追加。USD上昇でEUR下落。ZARは強い。14台から落ちない。金持ち注文群を引き上げるべきか。時間がないため様子見継続。
夜。AUDUSD下落。リミット引き上げが裏目に。新たに10,000AUDUSD買ヒット。どちらも逆振れ。10,000EURJPYの含み益を相殺する勢い。ZARJPYは14.25付近の底が堅い。

木曜
朝。NZDが利下げで下落。AUDUSDもつれ安。EURJPYは169台だが軟調。合計で含み損に転落。今日は独重要指標発表がある。EURJPY買ポジが含み損に転落するとマージンコールの目もあるから、最低でも5,000益を確保するようにストップを引き上げ。空振りを祈る。DAY注文追加。AUDUSDを除外しない。
夜。10,000EURJPYストップ精算済。4,900益。70,000以上も損して4,900では悲しすぎるが、前を向こう。AUDUSDは続落。NZDJPYはまだ落ちそうだから買注文削除。

金曜
朝。10,000AUDUSD買ヒット。手動精算で3,000益。ダウ大幅安。14付近で10,000ZARJPYを成り行き買い。これに合わせて金持ち注文群の網を上に伸ばして網の目を拡張。DAY注文追加。各注文に30pのストップ設定。トリシェはいつまで沈黙するのか。
昼。円高。AUDが下げ止まらない。原油反発まで軟調か。EURJPYは167台。すぐに168後半に戻せば、原油反発時に一気に170越えだが、望み薄か。精算済だからよいが、読むたびに外れると凹む。
夜。クロス円が少し復活。もっとも、かなり押し込まれたらしい。NZDJPYは79.2台までいったらしい。AUDUSDは軟調のまま。AUDJPYで勝負すべきだったか。USDを不当に低く評価してるのが癌かもしれないが、改める気なし。USDJPYは100~105が適正値。
夜。10,000NZDJPY買ヒット&リミット精算済。3,000益。NZDJPYに同じ注文を追加。10,000USDJPY売ヒット。AUDUSDは続落。まだ下げ止まっていない。AUDUSD買注文を削除。来週月曜朝の重要指標発表に備えてNZDJPY買注文削除。ZARJPYは14.2付近まで復活。EURJPYは169台。まだ予想は外れてないのか。少し戻し過ぎのようだが...。

土曜
朝。金曜夜から動きなく終了。証拠金77,751。含み損26,000。原油反発まで我慢か。
保有ポジションは以下の通り。
AUDUSD 10,000 買 0.9691
AUDUSD 10,000 買 0.9669
USDJPY 10,000 買 107.63
ZARJPY 10,000 買 14.02
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-20080719(EURの悪夢再び)

月曜
朝。EURJPYに窓は開かず。時間外では往って来い。窓が開いたのはUSD。下落スタート。EURUSDを成り行き売り。各種注文セット。50分経っても動き無しのため零精算。米国口先介入。窓が閉じた。
昼。USD上昇。
夜。10,000ZARJPYリミット精算済。1,200益。ZARJPYで買いDAY注文追加。USD下落。

火曜
朝。空振り。スワップ益368。AUDUSDは上抜け。EURJPYは微妙。168台で引けた。DAY注文追加。
昼。EURJPYは下落。そろそろ含み損か。EURJPYの高値を気にする人が増加。ダウは10,000を割らないだろうから円高は今週で終わる可能性大。今日168.5以上で引ければ167割れは無い筈。
夜。円急騰。USDやEURが大幅安。EURJPYは167.4を切った。40,000EURJPYの筈。多過ぎ。USDJPYは104台。精算できてなければ20,000USDJPYの筈。ZARJPYもヒットしてる筈。USDJPYの精算が鍵。全て的中。10,000USDJPYを零精算。中断。再開。EURJPYは106.4。あと10でマージンコール。ZARJPYを除いてストップをセット。EURJPYと心中するしかない。

水曜
朝。瀕死。スワップ益800超。嬉しくない。ダウ安。USDが少し戻した。スワップ益をふまえてEURJPYとUSDJPYのストップ変更。いずれも大変動中だからマージンコール回避のためには余裕を大きくとる必要あり。最初のストップまで20。近い。EURJPYと心中することを思い出し、10,000USDJPYを精算。8,000損。ストップ変更。最初のストップまで50銭。
昼。165台突入。いくつかストップ精算された筈。
夜。20,000EURJPYストップ精算済。10,000EURJPYマージンコール精算済。過去最大の73,000損。証拠金53,000。含み損30,000。残りは10,000EURJPYと30,000ZARJPY。リミット調整以外にすることなし。マージンコール分が痛い。残り10,000EURJPYでは、EURが177まで上がらないと取り返せない。まず無理。

木曜
朝。ダウ大幅高。含み損18,000。スワップ益でEURJPYのストップ引き下げ。ZARJPYで金持ち勝つ理論を実践中。裏目なら倍々に賭け続ける理論。資力があるときに始めたかった。
昼。EURのように高い通貨では逆振れが大きい。損切りを習得するしかないのか。
夜。EURJPYは167台。10,000ZARJPYリミット精算済。2,000益。20,000ZARJPY手動精算。7,000益。ZARJPYに金持ち注文追加。

金曜
朝。空振り。手持ちは10,000EURJPY買のみ。EURJPYは168台。見事なV字。含み損益は零。
昼。クロス円上昇。EURとAUDが弱い。
夜。クロス円上昇。AUDが弱い。

土曜
朝。空振り。ダウ高。EURJPYは169台。リミットは174台。原油高なら届く筈。証拠金63,608。含み益10,200。

酷い一週間でした。以前、EURの下落で酷い目にあったときは、ギリギリで弱気に動きました。耐えれば大幅益でした。今回は、心中覚悟で強気に動いたのですが、初のマージンコールまで喫して過去最高の損を計上しました。振り返れば、167.4まで落ちたときに30,000EURまで減らせばマージンコールを回避できた筈です。もっとも、最大の問題は資力に対してポジションが重すぎたことと、ストップ注文を入れなかったことです。世界は私に損切りを習得せよと仰せのようです。どうしたものか。

しかし、冷静に考えてみると、EURJPYが一時的に暴落したことと、ZARJPYがレンジを切り上げたことを除けば、予想通りの一週間でした。問題は今後。EURJPYは持ち続けるとして、ZARJPYに追従して金持ち注文群の指値を引上げるか否かです。EURで難平で痛い目にあったばかりで、難平よりも遥かに体に悪い注文群の指値を引上げるのには抵抗があります。でも買わなければスワップ益もありません。悩ましいところです。

来週月曜に窓は開くか?

 週末にEURが高値を更新し、高値付近で引けました。その後、時間外取引で下落したようです。理由は不明です。ロシアの原油増産支援政策発表のせいかもしれません。

 以前、NZDJPYが窓を開けて下落スタートしたときには、すぐに窓が埋まりました。かかった時間は10分とか20分とかだったような気がします。窓の幅は0.3程度だったと思います。

 さて、来週月曜朝にEURJPYが窓を開けて下落スタートしたとして、買うか否か。

 NZDJPYのときは底値に近かったので迷わずに買えましたが、今のEURJPYは高値を更新した直後の調整に入るかそれとも更に高値を目指すかという局面にあります。また、週末はダウ安でしたから、月曜の日中に円安を期待することはできません。そもそも、2週にわたって続いた円高が終わったと考える理由がありません。加えて、原油安予想のEUR安なら下落幅が大きくなるかもしれませんし、実際に原油が下がればEURが軟調に転じるかもしれません。

 また、既に持っている二つの買ポジションの約定レートの高い方と同程度の始値になると予測され、実際にそうだったらば高い方のポジションのリミットを週末の終値に合わせる手もあります。

 悩ましいところですが、今のところは、来週月曜朝にEURJPYが窓を開けて下落スタートしたら、既存ポジションのリミットを週末の終値に合わせるつもりです。

-20080712

月曜
朝。申告不要の20万円枠は私に関係ないことが判明。今日からDAY注文開始。戦場はUSDJPYとAUDUSD。USDJPYは買い易いし売り易い。AUDUSDは買い易い。
昼。日経高。AUDを除いてクロス円上昇。特にUSD。NZDは81.3。少し上げすぎか。USDZARは7.71。ジンバブエ崩壊よりもUSD下落が早かった。手を出し難い。
夜。NZDJPYは81を切った。81.1程度で引ければ吉。

火曜
朝。ダウ安。空振り。NZDJPYは80.86で引けた。今週は軟調か。DAY注文を追加。AUDUSDが主戦場。
昼。NZDJPYは80.4。早過ぎ。USDも下落。
夜。NZDJPYは80.3。79.9まで下げてたらしい。正念場。週末まで耐え切れば鉄底。持ち替えを準備しとくべきだったか。10,000AUDUSD買ヒット。未精算。もしやUSDは今週も口先で粘るのか。無理だろう。ダウは高から安へ。持ち替えのため、80.2の10,000NZDJPY精算。証拠金は96,323。

水曜
朝。ダウは大幅高で引けた。NZDJPYは80.95。裏目。DAY注文追加。含み益17,648。証拠金96,780。
昼。日経高だが動きなしだから円高傾向は健在か。
夜。ダウ軟調。USDJPY下落もNZDJPY上昇。81.3。不思議。何にせよNZDJPYの持ち替えは失敗か。AUDUSDの買ポジはリミット精算済。新たにAUDUSD買注文ヒット。リミット精算済。為替差益は5,000。NZDJPYの急騰は不自然。利益確定が吉とみた。81.4付近で全ポジ精算。一応、持ち替え用の買注文を多数追加。証拠金131,901。

木曜
朝。空振り。高スワップポジションでベースを刻む必要がある。試しに10,000ZARJPYを成行買い。-500から開始。スワップは40。ダウは大幅安引け。NZDJPYは81.6まで上げて80台で引けた。DAY注文追加。
夜。NZDJPYは81.3。人気回復か。空振り。そろそろEURでの勝負も可能な体力か。

金曜
朝。空振り。ダウは高値で引けてた。NZDJPYは81.2。DAY注文追加。ZARJPYとEURJPYにも発注。
夜。NZDJPYは81.3。AUDよりもUSDよりも強気。空振り。ダウ先物安。168.7と168.4でそれぞれ10,000EURJPYを成り行き買い。長期では間違ってない筈。ZARJPYの買ポジは珍しくない下落幅なのに10,000ZARなのに含み損1000。買い増していくなら約定レートを厳選しないと負担大か。全ポジションの含み損は計4000程度。

土曜
朝。EURJPYのDAY注文はギリギリ空振り。EURJPYは最高値更新。少し戻して引けてた。EURUSDが1.6近辺で足枷になりそうだが、EUがUSの国益を守り続ける理由は無いからEURの利上げ予想が増えるだろうし、ダウ平均の大台が円高の足枷となって円安に転じるような気がするから、EURJPYは向こう1~3週間で170~173まで切り上がると予想。当面は20,000EURJPYがスワップ益のベースとなる予定。NZDJPYの買戻しは焦らずに網だけ張っておくのが吉か。ZARJPYは変動に合わせて買い増しの網を張るのが吉か。USDJPYはそろそろレンジを抜ける筈だから空振りを続けていればよいか。証拠金132469。含み益15800。
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ZARの行方

 ジンバブエへの制裁は、サミットの声明に入りませんでした。安保理でも否決されました。核とか拉致とか麻薬とか国際テロとかの国際要因がないから、米国の動きも限定的となるでしょう。私の懸念は杞憂に終わったようです。

 あの国家はいずれ崩壊するでしょうし、南アへ逃れる難民も絶えないでしょうが、南アへの難民の激増は遥かに先のようです。もしかすると南アのワールドカップまで崩壊しない可能性も出てきました。したがって、ジンバブエ問題でZARが暴落するとしても、それは、遥か先の話になりそうです。

 それで、ZARの取引を再開することにしました。政情>金利>ファンダメンタルという優先順位での判断です。しかし、USDZARは既に7.6台まで落ちており、機を逸した感があります。そこで、13台のZARJPYを買うことにしました。JPYの利上げ懸念もないわけではありませんが、ZARの金利に比べればゴミみたいなものですし、そろそろJPYが落ちそうな気がしますし、ZARJPYなら仮に下落でも大抵は持ち替え可能ですから、チャンスがあれば拾っていくつもりです。

リスクと時間

 FXでハイリスクなポジションを持っているときに暴落の夢を見たことがあります。もちろん悪夢です。こういう生活を続けていると、勝負師みたいに、奥歯がボロボロになるのではないかと心配になります。

 ところで、以前から、トレール注文に興味があります。トレンドに合わせてストップを段階的に一方通行で動かしていく決済注文です。しかし、使用中のシステムにはトレール注文がありません。そこで、私は、米指標発表時に、逆指値で入って手動でトレールしてストップ決済する、ということを何度か行いました。このやり方で損したことは無かったような気がします。スリッページが大きいために利幅が狭くなったり急変時のタイムラグが危うかったりして現在は封印中のやり方です。

 このやり方でトレールしているときに、リミットもセットすれば利幅が広くなるかもしれないと思い、トレールするとともにリミットを一定時間間隔(このときは分足)で上下させるというやり方(ダブルトレール)を試してみました。結果は微妙でした。利幅が大きくなったこともあれば小さくなったこともあります。

 利幅の面では微妙なダブルトレールでしたが、リミットを一定時間間隔(例えば日足)で上下させるという方法は、私にとって画期的でした。「今日中に108円まで上がれば108円で決済するけどそこまで上がらないなら来週に持ち越して110円での決済を目指す」というような願望を実現可能だからです。

 こういう願望を実現できることが嬉しいのは、私は損切りをしないからです。FXを始めた頃には損切りしていたのですが、正しい損切りではなく、損を重ねただけでした。結局、正しい損切りには知識が必要なのでしょう。私の場合、知識が増えるほど心配事が増えて悪夢にうなされることは確実ですから、正しい損切りをできるようになりたくありません。知識は私を不幸にします。損切りしないとなると、ボジションを持ち続けるのは、高金利通過の底値の買いポジションでない限り、ハイリスクです。つまり、ボジション保有時間=リスクに曝されている時間=悪夢の時間です。この時間を短縮してくれるのが、リミットを一定時間間隔で上下させるという方法なのです。ちなみに、資金の運用利率を上げる方法でもあります。

 本来なら、リスクは、大きさと時間で評価されるべきでしょう。しかし、時間について意識している人は少ないと思われます。自動取引ならそれでもよいのかもしれませんが、少なくとも日本では、手動取引がほとんどでしょう。FX業界には、悪夢の時間を短縮可能な種類の注文が増えることを期待します。

 なお、損切りの本質はリスクを小さくすることにありますから、リスクに曝される時間を短縮できるとは限らないのですが、リスクが小さくなれば、悪夢にならない筈です。私は、チャートと金利情報だけで気楽に儲けることをゴールにしているために正しい損切りを諦めていますが、そうでない人は正しい損切りで悪夢を避けるのが王道だと思います。
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-20080705

火曜
NZDJPY買入ヒット。79.8と80と80.2。各10,000NZD。逆振れは小幅かつ短期間。株安は一段落か。ならば、NZDがいかに軟調でも、早々に先週の損を取り返せる。しかし、それよりも、年末までの保持を目指すべきか。9月以降の利下げ幅が鍵。発表前に81以上なら78以上で底を打つだろう。

水曜
スワップ益は510。ダウは小幅高から大幅安へ。メリル減益予想、米政府弱気、弱指標、原油高が重なった。急騰は金曜か。NZDは小動き。山場は明日の豪指標とECB。AUD下落なら連れ安。USD下落なら一時的に連れ安か。ダウ安まで重なっても79台は確保できるだろう。

木曜
ダウ高。USD全面高。とはいえ、ダウは短縮時間で明日休みだから復調したか不明。米弱気発言が多発。サミットは材料なし。来週は再びダウ下落で始まりそう。107円には戻してないから、来週中には105円を割りそう。四半期注文がヒットするかも。NZDは小動き。そろそろ上がり始めてもよい筈。USDZARが予想以上に下落。来週いっぱい続くかも。ジンバブエ問題が手詰まりなのがZARに吉か。紙幣の用紙の供給停止は死刑判決に近いが遅効性。短期懸念は不慮の死ぐらいか。平均寿命を考えれば微妙な確率。いずれにしても今更の参加は有り得ない。静観。

金曜
日経平均は記録的続落らしい。日本の株式市場にも投資家不在ということだろう。居るのは投機筋だけ。原油と同じ。勝馬に乗るのがそんなに好きか。建前もない本音も親の総取りもないゼロサムゲームの為替の方が清々しい。NZDJPYは小動き。底堅いが81も遠い。強いのはAUDのみ。と思ってたらいつのまにやら81に届いた。81台で引ければ安心。

土曜
80台で引けてた。
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スヴェトラーナ・ザハロワ

6月27日(金)に新国立劇場で白鳥の湖を観ました。
もちろん主役はザハロワです。

水も滴るという感じは少し薄れましたが、感涙ものの美しさは相変わらずですし、オデットの踊り方が型のレベルまで洗練され、オディールの表現も大人っぽくなり、世界最高のオデットから世界最高の白鳥(オデット&オディール)に進化した感じです。頼りになる味方が、道化と、王子の友人と、チェリストだけしかいなくても、チャイコフスキーとプティパの至高の美を体現してくれました。さすが、クラシックバレエの化身、世界のプリマ、ロシアの国会議員です。

ウヴァーロフは体を壊しているのか、見る影もなく精彩を欠いていました。できることなら休養に専念してください。日本人ダンサーは、コールドの女性数人を除いて、もう少し頑張りましょう。踊り難い指揮だったとは思いますが、集中力ですらザハロワに大差をつけられていますよ。

改定振り付けの良い点は、ルースカヤがある点です。昨年の島添さんのルースカヤは素晴らしい集中力でした。悪い点は、ロットバルトの衣装に黒と緑の二種類がある点です。ふくろうだかなんだか知りたくもありませんが、同一人物に見えないのが最悪です。全体的に幕の内弁当的ですので、もう少し整理しましょう。今のままでは、個々の踊りが薄すぎて、特にルースカヤ以外の民族舞踊が貧相です。踊り手の問題もあるのかもしれませんが...。

CMのせいか、客層が変わっていました。何を目当てにしてもいいけど、少しはオペラグラスを手放して拍手してほしいものです。そして、良い踊りを観たならば、そのダンサーが舞台袖に完全に隠れるまで、労を惜しまず拍手し続けましょう。良い踊りを披露したのに途中で拍手が終わってしまって小走りで舞台袖に隠れなければならないのでは踊り手が可哀相です。良い踊りを見たければ評価を踊り手に伝えるべきだし、クラシックバレエは舞台の空気の一部を観客に任せるように作られているのですから、消費するだけでなく、芸術活動に参加しましょう。

日本のオーケストラの人は、まずは筋トレをしましょう。日本人だろうが外国人だろうが、オケピに入れる人数は同じ筈なのに、この音量の差はいったい何なのでしょう。安心して聴けたのはチェロだけでした。楽器を壊せる腕力がなければ楽器をぎりぎりで制御することなどできない筈です。腕力の問題ではなく美意識の問題だというなら、そんな美意識は踊りの邪魔ですから、捨ててください。盛り上げるべき民族舞踊の場面で神経質な演奏をするのはおかしいでしょう。客の鼓膜を破る気概で演奏してください。それでなくても、チャイコフスキーの音楽は、どこかのパートの音量が小さいだけで別の曲に聞こえてしまうのですから、総じて腕力のない日本人なら全力で演奏して丁度でしょう。

チャイコフスキーを演奏する人は、レニングラード(マールイ(ミハイロフスキー))バレエの日本公演を観てください。もちろん、オーケストラもいっしょにやってくる毎年冬の引越し公演です。最初のオーボエの一音からして、ロシアのバレリーナの腕のようです。アニハーノフの指揮で聴きたいものです。ムラビンスキーやカラヤンは偉大ですが、彼らが表現したのはチャイコフスキーの一部に過ぎません。白鳥の湖に関してはタッグル指揮のスカラ座が最高です。

また、ロパートキナやゲルギエフのように洗練されたものだけがロシアではありません。「洗練」というからには、磨かれていないむき出しのものが根底にある筈です。「洗練」の対象を知らなければ洗練しようもないでしょう。「洗練」の対象を知らない人は、リヒテルのピアノ協奏曲第2番(ラフマニノフ)を聴き、ボリショイバレエの引越し公演を観ましょう。もちろん、リヒテルのようには演奏できないでしょう。しかし、根底には、リヒテル程の人が表現しようとした何かがあるのです。それを知っているのと知らないのとでは、ビブラート一つでも違ってくる筈です。ボリショイバレエを生で観る機会がないなら、ボリショイのセメニャカ主演のライモンダの映像がお薦めです。セメニャカはニーナの前の世代の看板プリマです。画質は酷いのですが、舞台自体は良い出来ですし、タランダの野趣溢れる踊りに対する拍手が大きすぎて録音レベルが一時的に下げられているのが如何にもボリショイらしくて楽しい映像です。

蛇足ですが、バヤデール(バヤデルカ)を演奏するなら、パリ・オペラ座のゲラン主演の映像で予習するのがお薦めです。あのコールドバレエを見ずしてクラシックバレエの演奏してはいけません。なお、舞台を生で観るのが面倒だったら、映像で、ザハロワの脚、ロパートキナの腕、ギエムの全身を見てください。どんな指揮者よりも優秀な教師です。ザハロワを見ながら演奏できれば十分なのでしょうが、指揮者に背を向ける訳にはいかないでしょうし、できたとしても、ザハロワが出てない場面で困りますし...。やはり、映像でも生でもいいから本場の舞台を観るしかないと思います。

だめだ。止まらない。もうやめよう。


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ジンバブエとZAR

ジンバブエの政情に対して安保理とG8が声明を出しました。
以下、妄想です。

米国はジンバブエの状況に堪忍袋の緒が切れたのでしょう。北朝鮮問題の優先順位を下げ、イスラエル、イラン、ジンバブエに力を注ぐようです。ジンバブエ経済はハイパーインフレで既に崩壊しています。米国が手を出しても出さなくても、南アフリカへの難民は増加するでしょう。米国が手を出せば、増加速度が増すでしょう。これにより、南アフリカのインフレはもの凄い水準に達し、ZARの金利を上げる圧力になるでしょう。

一方、前回のZARの利上げ幅が予想より低くなった原因は、南アフリカ経済の後退にあるようです。つまり、南アフリカは米国と同じ種類の苦況に立たされています。したがって、そう簡単には金利を上げられない筈です。結果、インフレの抑制には役不足の利上げを繰り返すことでしょう。

一方、イラン問題のせいなのかジンバブエ問題のせいなのか不明ですが、金価格は急騰しています。ジンバブエへの軍事介入となれば、金価格が上昇します。普通なら、金価格の上昇はZARの上昇要因となるようですが、南アフリカ経済が後退していては、その効果は限定的と思われますし、隣国の話ですから、南アフリカが無傷で済むとも思えません。

で、どうなるかというと、金価格は急騰してZARは上昇するものの、上げ幅は小さく、やがて金価格が下落したときに、ZARは急落して史上最安値となり、底を打ってから、長期にわたって上昇し続けると思われます。底を打たなければ、どうなってしまうのか想像もできません。私は、流布している怪しげな情報にしたがって、USDZARが8.5付近で底を打つ方に賭けるつもりですが...。
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-20080628

月曜
朝。NZDは先週引値より下の81.47から開始。証拠金100,577。含み益0。サウジの会議の概要は想定内。詳細は不明。今日から、NZDJPYについては88、USDJPYについては106以下の売入を禁止。81.8の買建玉のリミットを82.7に引き下げて指標発表前の適値精算の可能性を確保。81.23の買建玉のリミットは87に据え置き。USDJPYは109の売入注文と103の買入注文が本命。NZDJPYが佳境を過ぎるまでは空振りでよい。年内に100を割る筈。
夜。USD全面高。謎。NZDJPYは81.7付近。対USDが癌。82.2まで上がれば明日中の精算も不可能ではない。

火曜
朝。NZDJPYは81.65付近。NZD指標発表まで2日あるからストップ削除。81.8の買建玉リミットを82.39に引き下げ。持ち替えのチャンスか。二つの買建玉の建値の中間81.52に新たに買注文。疲労で頭が回らない。
夜。JPY安だが対NZDでUSD高。狭レンジ。81.6付近。弱い米指標。ダウ安。USD全面安。少し連れ安でヒット。81.8の買建玉リミットを81.9に引き下げ。ダウ高待ち。
深夜。81.66。一時的なダウ高で持ち替え成功。手持ちは、81.23と81.52。確定益はゴミだが、含み益は十分に改善された。ダウは最終的には三日続落か。81.52の買建玉のリミットを82.2に引き下げ。

水曜
朝。触れず。指標が強かったらという想いを何とか掻き消す。持ち替え成功で82.5未満だから片方の建玉を今日中に精算すべき。リミットは妥当。問題は、夜になっても未精算の場合にダウ高を待つべきか否か。四日続落の確率は低いが、今週の下げ幅は小さくないから、あっさり続落もありか。英株高ならダウ高待ちとし、他の場合は即時精算とする。NY入りまでに帰れるだろうか。昼間の精算を望む。
昼。NZDは消費者信頼感指数悪化で一時下落も始値まで戻した。相変わらずTKYでは底堅い。そんな指標があったとは。LDNやNYで軟化しそう。持ち替えの準備をしておくべきだったか。いや。仕事で触れないリスクの方が高いから、準備なしが正解。
夜。ダウ前に触れた。持ち替え準備。81.6付近。未精算で英株高。ダウ待ち。81.52の建玉リミットを81.8に引き下げ。ダウ上昇は小幅。持ち替え断念。精算完了。今日の指標での下落は中途半端。まとめて下落か。最後の建玉リミット引き下げ。指標発表で下落に賭けた。精算完了。急落に備え、81.27から1円刻みで買入注文を三つセット。全ヒットなら78付近が限界か。勝負処だからUSDJPYの注文をキャンセル。証拠金は111,233。あと38,767。

木曜
朝。USD小幅下落。NZD経常弱で小幅下落。経常赤字幅は前月から縮小。今回の下落は小幅か。注文間隔を0.5へ縮小。しかし下落は確実。81.71で成り行き買い。
昼。今朝の買いは謎。リミットも未設定。魔がさした。
晩。ダウ安。NZD下落。難平。ダウ大幅安。下落一辺倒。

金曜
朝。ダウは下落一辺倒&底割れで引けた。全精算。22,000円損。またしても意味不明に動いて泥縄で大損。嫌になる。しかし未だ佳境。NZDJPY買入注文セット。指標発表で下落も小幅で空振り。しかし貿易赤字は大幅だから...。もう考えるな。むこう一週間は触るな。他の有意義なことに時間を使うべき。

土曜
朝。金曜昼のNZDJPYは行って来いだった。指標発表前に清算しなければ損を回避できた筈だが、それは有り得ない話だし、現実にそうはしなかった。やはり、魔がさしたのが敗因だろう。市場に流れる様々な憶測が無意識に蓄積され、疲労時に本末転倒の行動をとらせたのだろう。必要なのは情報の遮断。まあ、とにかく、しばらくは、FX以外の有意義なことに時間を使おう。
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素敵なブログ

FXでZAR(南アフリカランド)に手を出す前に、ZARに関する情報をネット上で調査。
そのとき、素敵なブログに遭遇。
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南アフリカランドとトルコリラ。ときどきアイスランドクローナ
http://1192datusara.livedoor.biz/
ロスカットなし戦略って、いつか破産するだけだ! と思っている会長ですが、本当に破産するのか自腹ぶっこいて検証してます(涙)
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読む度に、西原理恵子画伯の漫画『麻雀放浪記』に登場するすえいどんを思い出します。
すいえどんは、先物取引で巨額の含み損をかかえ、たった5分のリサーチをなぜしないと責められたとき、泣きながら、そんなことしたら先物の楽しみがなくなるぅと答えた愛らしい人物です。
すえいどんと会長のご活躍をお祈りいたします。
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-20080621

月曜
朝。G8声明はUSDの強い買い要因にならない。USDZAR売ポジの決済指値を引き下げ。USDが下落すれば焦点は口先から実行にシフトする。利上げはともかく買い支えは疑問。実行力が弱ければ、105円割れもありうる。NZDJPYは上昇傾向。指標は予想より強。USDが反落するまでは緩やかに上昇か。
昼。USDJPY少し上昇。USDZAR下落。最高の展開。NZDJPYは次の指標発表までに82円台まで上がれば安心。USDZARは指標と米動向と隣国再選挙がリスク。タイミング次第で事前精算もあり。GBPが212円。ポンドもバブルか。
夜。リーマン決算悪化は予想通り。原油高値更新。USD下落だがダウ安にも関わらず対円で戻した。他通貨に対する下落幅も小。謎。

火曜
朝。空振り。USDJPYしか本気で仕掛けてないから当然。スワップ益で証拠金は70,000円まで回復。含み損は0円。NZDは81.4円。NYで上がったUSDZARが月曜朝よりも落ちてる。一安心。
昼。USDJPYは下落。NZDJPYは81.6円。USDZARは下値を拡げてる。
夜。LDN時間でUSDJPYが戻してきた。米利上げ先送り観測で、USDZAR下値拡大。USDJPYは下げ渋り。金利注目相場ならばAUDが上がりそうなものだが軟調。複雑系なのだろう。含み益12,000円。

水曜
朝。空振り。ダウ安。NY時間で少し不利になったようだが、悪くない相場に戻ってる。
昼。NZD変わらず。USDJPY変わらず。これが大相場というものなのだろうか。もしや円キャリーの復活か。素人だから考えるだけ無駄。USDZARは下値付近。7台。もう少し下がればダウ高にも耐えられる。ダウが三日連続下落なら動きがあるかも。
夜。USDZARは一時7.96。しかし21時頃には8.04。今回の下限は7.88程度か。NZDJPYは狭レンジ推移で上値付近の81.6。対USDが足枷。

木曜
朝。USDZARは8.02まで戻した後に動き無し。来週の適値精算の確率を上げるためにリミット引き上げ。スワップポイント引き上げ。長期保有を想定した紙屑化対策としてストップを設定。下落なら手動トレールか。スタンスは、適値精算に失敗したら長期保有。ストップ設定済みだから、最高値突破を拾う注文を追加。NZDJPYは81.7。今日も上げて終われば82円後半までいける筈。未だに、設定できる損切りはマージンコール回避の損切りのみ。努力なしではそれが限界だろうから、気にしない。
昼。円高。NZDJPYは下落。USDZARは7.97の後に8.04。下値が切り下がったかも。USDの下落が小幅なのが癌。GBPJPYは上昇。確かなものは鉄則のみということなのだろう。
夜。ダウ高。クロス円上昇。NZDJPYの山も高い。24時間以内に谷底ありと予想。持ち替え目的で高値買ポジのリミット引き下げ。1時間後には精算済み。予想以上に山が高い。もっと欲張るべきだったか。予想谷底値付近に買入DAY注文セット。精算とかタイムアウトとかをトリガとしたIFdoneが可能ならいいのに。USDZARは下落で一時7.92台。本日精算もありと考え、リミットを引き上げ。

金曜
朝。空振り。USDZARは底値付近で引けた。リミットまであと僅か。リミット引き下げ。ストップも同様。つまり日足ダブルトレール。NZDJPY買入注文をセット。
昼。日経安。USDZARは少し戻した。NZDJPY買入注文は空振りかも。空振りなら指標発表後まで買わない手もある。
夜。NZDJPYは動かず。USDZARは上昇。USDは下落だからZARが急落か。未精算の筈。ZAR急落理由を把握してから10分足ダブルトレールか。下値付近で精算できてた。22,000円益。スワップには未練があるが、隣国の再選挙がどうなっても関係なくなったのは嬉しい。証拠金100,000円。あと55,000円。含み益は8,000円。神様、仏様、スワップ様。

土曜
朝。NZDJPY買いヒット。持ち替えに成功。ダウ大幅安。USDがようやく落ちた。しかし107円台キープ。しぶといが、さすがに買い難い局面だろう。サウジの会議後の原油価格次第。手持ちは20,000NZDJPY。含み益は2,000円。

いくつか触ったが、FXOnlineの一画面表示に慣れると、体が他のシステムを受け付けない。不本意ながらデイトレをやっているからだろうか。それでもユニマット山丸証券には惹かれる。
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-20080614

月曜
何もせず。GBPが上昇。

火曜
夜。USDは107円越え。驚異の伸び。ロシア勢はEURと同じパターン狙いだろうが、上げ止まりは早い筈。週末までに3~5円幅の下落可能性あり。NZDは軟調。強いAUDとは完全に別動。どんな経緯でも81円超で引ければ暫く安泰の筈。

水曜
朝。NZDは80円台で引けてる。USDは続伸。G8まで原油安USD高か。週明けに110円か104円。109円の売入注文は有効だが、週末までの精算は困難か。週明けにNZDが下落してUSDが110円となると破綻する。注文キャンセルが妥当か。
夜。USDは続伸。鈍化。107円台。NZDは少し上昇。

木曜
朝。ダウとともにNZD下落。80円台で引けた。下値買いすら精算できず。G8前の精算困難か。金曜のNZD指標と週末G8が怖い。望み薄いが高値買い零精算セット。USDは106円台に下落。しかし底堅い。原油高。激しい口先介入。USD高による相対的な原油安が主目的だろう。要は原油高を止める手段がないということか。欧州も同じ。円安が続くかは、G8とダウ次第。
夜。USDは107円台。独歩高。ダウ高なら108円突破確実でG8で110円が視野。NZDは僅かに上昇。一時、81円台。AUDは下落。明日は我が身か。金利上昇幅減での急騰後にUSDZAR売り。史上最高値が近いから。スワップは大きいがスプレッドが広い。4,000円の含み損から開始。

金曜
朝。USDZAR含み損8000円。NZD下値精算は空振り。NZD指標時差発表で乱高下。総合では弱い。下落だが急落ではないから放置。81円台が遠い。
夜。USD108円台。USDZAR売ポジは一時13,000円超の含み損。NZDは動かず。下値零精算断念。来週月曜の指標が正念場。過ぎれば10日は持つ。

土曜
朝。USDZAR売ポジは4,000円含み損。NZDは81円台で引けた。証拠金は69,000円。含み損は12,000円程度。余剰は40,000円程度。ZARの変動は大きいから厳しいなあ。

米高官はUSDZARは8.5までと読んでるらしい。8.2までだと思ってたのに...。どうしよう。G8は新味なし。USD反落待ちで何もしないのが妥当か。USD独歩安を願う。

-20080607

月曜
朝。今週は豪指標多し。NZDつれ安期待。
夜。NZDつれ安。日経高だったが、ぎりぎり想定内だった。買いポジは全て清算済み。追加買いをセット&約定&精算。計4,000円益。追加買いセット&ヒット。米指標改善だがダウ安。明日は円高か。明日の豪指標悪化ならつれ安。1.5円幅下落も有り得る。2円幅は無いだろう。逆は80銭幅か。売りポジのリミットを強気に調整。証拠金81,000円。

火曜
朝。買い未清算。同値追加買いで完全ヘッジ。売ポジ2+買ポジ2。円高。買ポジ零精算を目指す。リミットは82.04。
夜。下値買い空振り。買注文で細かく稼いで計3,000円益。

水曜
朝。東京は下落傾向で開始。豪GDP前の調整にすぎない。下落期待。
夕。変わらず。日経安に耐えたか。欧州でも信用収縮終結か。今週中に売ポジ清算しないと危険か。
夜。空振り。私生活多忙にて触れず。

木曜
朝。豪GDPは予想より強かった。ダウは小幅高から小幅安へ。ダウ安値時に買って完全ヘッジ。NZD金利据え置き発表。予想通りだが1円急落。高値売ポジ精算。2,000円の損で済んだ。買ポジ三つは放置。
夜。USD強指標でUSDJPY売入ヒット。ダウ高警戒で零精算。口先介入でEUR急騰。ダウ高だがUSD伸びず。鉄則通りの利益を目指せば良かった。USDはバブルだろう。EURは超バブルだろう。でも売るには怖い。AUDが堅実。しかし、疲れた。週に一度程度の勝負にしたい。NZD高値買ポジ精算。売ポジ全精算。30,000円超の損。

金曜
朝。NZDは底固いが戻りも遅い。超狭レンジ。何もせず。買ポジ二つ維持でスワップ狙い。
夜。NZDは変化無し。口先で買いが集まる相場。信用収縮で買えないストレスが溜まっていたのだろう。USDもEURもバブルだとしか思えない。米指標発表でストップ売り。3,000円益。ダウ安。NZDを買い増し。裏目。

結局、NZDで買いに転じるのが1日早かった。USDは完璧に鉄則通りだったが、証拠金残が少なくて注文を控えざるを得なかったのが痛かった。証拠金55,000円。含み損は20,000円程度。
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-20080531

月曜
USDZAR高値売入注文セット。NZD貿易赤字大で下落。買いポジ精算。5,000円の損。何故か復活。またも早く動いて裏目。

火曜
昼。NZD高騰。82円突破。意味不明。新たに売りヒットしてたら臨死。
夜。ヒットしてた。奇跡待ち。82.6付近でマージンコール。

水曜
朝。何もできない。結局、ストップ売りヒットから3週間ほど上昇が続いた。全ポジで50,000円の含み損。入値の間隔が狭すぎた。結果を急ぎすぎて鉄則から逸脱したのが致命傷。証拠金有効残10,000円では何もできない。おそらく東京は株高円安。さっくりとマージンコールの可能性大。NYまで耐えれるかが鍵。NYで原油高や株高になってもダメ。やはり奇跡待ち。
夜。NYまで耐えた。株高ではない。でも昨日と同値。

木曜
朝。NZD上昇傾向。我慢できずに高値売ポジ手動精算&買い。数時間後には30銭幅逆ブレ。はあ。
夜。安値買いヒットしてた。これで完全ヘッジ。結局、日の安値付近で買って日の高値付近で売る注文で凌ぐしかないか。

金曜
朝。高値買いを精算できたら安値で買うというポジ調整を続けてヘッジ状態を有利に持っていくのがベストか。

生活に悪影響があるから時間を短縮する必要がある。高金利通貨の買い持ちを決め込むのが最善か。
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-20080524

月曜
朝。追証9,900円。累計投資金額は約145,000円。
鉄則に基づいて注文セット。NZD買入注文の間が広すぎて寂しい。中間付近の買入注文追加。これをNZD売ポジションの出値とする。

火曜
朝。空振り。NZD売ポジションの損が20,000円突破。
夜。日本の金融機関の年度決算発表に負の驚きがなかったらしいのが意外。NZDは小幅安。

水曜
朝。空振り。NZD売ポジションの損は16000円程度。PC異常に対処。
夜。マシン異常対処。治らず。USDJPYは103円を割ったが戻した。

木曜
朝。空振り。NZD売ポジションの損は15000円程度。表に準じて日セット。USDJPYの下値は102円50銭か。ダウ安なら101円60銭もあるか。指標悪化も重なれば100円20銭まであるか。指標豪州指標は暫く無し。NZDは7,000円程度の損なら我慢すべきか。PC異常対処。完治。ウィルスチェックソフトとXP-SP3へのアップデートプログラムの相性が問題だった。インストールとアンインストールの順序を変えたら動いた。分からんよそんなん。
夜。NZD売入がヒットしてた。これでNZD売ポジが三つ。計30,000NZD。つらい。しかもNZDは減税発表で上昇だから精算はまだまだ無理。辛い。ドル円売入約定&清算済。2,000円益。一度しかない機会をうまく利用していた。やはり鉄則は優秀。鉄則だけに従えばいいのに、つい夢を見てしまう。

金曜
朝。鉄則にしたがって注文追加。PC異常対処。今度こそ完治か。
夜。NZD売入ヒットしてた。手動清算。3,500円益。NZD買いで部分ヘッジ。

NZD売ポジションのスワップ損が着実に拡大している。含み損も30,000円突破。しかも安値売りと高値買いのダメパターン。鉄則に基づいて稼いでいなければ破綻寸前。またしても破綻の危機。追証しようにも資金が無い。
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-20080517

月曜
朝。鉄則に基づいてUSDJPYの売入注文をセット。短期は下落トレンドだからヒットしそうもない。NZD買いポジは含み損。念のため、ストップ売入注文をセット。USDJPYが安定するまではNZDの取引になりそう。
夜。NZDJPYはストップ売入注文ヒット直後に1円15銭高で高値リミット売入注文ヒット。高値売りポジ清算で2,000円益。またしても高値買いポジションと安値売りポジションが残った。しかし、まだ月曜。一喜一憂は無駄。

火曜
朝。鉄則に基づいて数値変更。AUDJPY買い。いきなり裏目。目標を零清算に変更。
夜。NZD買いポジション清算。僅かにプラス。すぐにNZD売り。NZDJPYポジションは高値売りと安値売りの二つ。

水曜
朝。鉄則に基づいて数値変更。NZD軟調。

木曜
朝。NZD弱指標でAUD急落。3000円損。清算タイミングが最悪だった。EUR完全復活。ムカつく。

金曜
朝。空振り。AUDは復活。ムカつく。NZD売りスワップが重い。高金利通過の売り持ちはやはり苦しい。でも、今まで慌てて清算して損を重ねてるから、今回は零清算を目指す。
夜。NZD売り注文がヒットしてた。未清算で逆振れしてる。さすがに3本はきつすぎるから、手動清算。

今週も、鉄則以外の取引で損してる。つまり、時間をかけて損してる。最悪。
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-20080510

月曜~金曜
USDとEURとAUDとNZDにわたって取引。
EURの買いを重ねて破綻寸前まで追い込まれ、破綻を避けるために安値売りでヘッジした。
高値買いポジションと安値売りポジションが残り、身動きが取れなくなった。
私生活のバタバタでストップ値を変更できない状況もあった。
結局、30,000円超の損。
痛いが、USDJPYで利益が出てなければ、もっと悲惨だった。
ネットマイルのポイントを使って5,000円追証。証拠金は71,000円。含み損は10,000円。累計投資金額は135,000円。

メリルに関するマイナス報道で酷い目にあった。信用縮小リスクは依然として健在。
EURのような主戦場でストップを狙う投機筋の力は恐ろしい。EURは強いが、下振れの含み損に耐える資金は無いから、EURからは完全撤退すべき。
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-20080503

月曜
朝。四半期値でEURUSD買入注文セット。ドル円売入注文の入値を上げる。取引が薄い。
夜。独インフレ指標弱でEUR安。EURUSD買入ミット約定&清算。EURJPYにも手動で挑戦。計5,000円益。

火曜
EUR取引継続。零損益。EUR売りトレンドを実感。USDもEURも下落ならJPYが上昇することを実感。

水曜
朝。米重要指標発表に備えてUSDJPYの上下にストップ入注文。東京ではヒットしない筈。EURUSDにもストップ売入注文セット。
夜。USDJPYは買いがヒット。含み損。EURUSDは売りがヒット。EURUSDは逆振れ。いつも早目に動いて損するから、リミットを引き下げて待つ。

木曜
朝。評価損拡大。USDJPYはリミット5銭手前で反転。零清算を目指してリミット変更。EURUSDは惨事。EURUSDの売りトレンドが収束したかは不明。零清算を目指してリミット変更。
夜。EURUSD零清算完了。

金曜
朝。USDJPY零清算完了。USDJPY買い&清算。保有ポジションなし。
夜。証拠金は99,000円。残るは追証分のみ。EUR売入注文を複数セット。

FXを始める前から高いと思っていたEURが下落。下げ幅大と見て手を出した。維持証拠金が高くて怖いからバタバタしたが、損はしていない。EURで追証分を取り返せるかも。
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-20080426

月曜
ドル安だが少し円安。つまりユーロ高。

火曜
空振り。日買入もセット。期間多重だから安全。

水曜
空振り。

木曜
日買入清算完了。

金曜
独指標悪化で極端なユーロ安。ドル円は上がりきっていなかったから、米指標発表時に両側ストップ入注文。急騰したが、途中でストップ清算。小幅益。反落を警戒しすぎ。利益なしの覚悟で臨めば90銭幅だった。

今週は、鉄則に従う一方、米指標発表時に手動で細かく稼いだ。証拠金は88,000円。物足りないが、鉄則は裏切らない。
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-20080419

月曜
朝。USDJPYは40銭高で開始。ドル高ユーロ安が顕著。作為か。日注文は売入のみ。数値から荒場と判断。G7明けでもある。今週はシティやチェースの決算発表がある。過ぎたらドル買いか。

火曜
朝。空振り。日注文の値だけ変更。

水曜
朝。売入約定。僅かに含み損。表更新のみで放置。夜。リミット精算完了。平場だが、メリル決算を控えて1,000円狙いはリスク対利益が小さすぎる。荒場として売入日注文を追加。

木曜
朝。売入約定&清算完了。1,000円益。多数の期間でドル上昇傾向。金、原油は高値維持。気分先行か。胡散臭いため、日売入注文のみ追加。

金曜
東京は様子見。ロンドン参入から一気に高騰。二日で3円幅で104円突破。未確認だが瀕死かも。安値売入注文は約定後15分で決済済みだった。日入値と週入値が近接のため週入日出の1000円狙いとしたのが勝因。朝に戻してから高値売りを手動決済。プラス2000円。この局面での売入で黒字なのだから最善。

原油最高値なのにドル急騰とは怪訝。無視は無理だが、鵜呑みも危険。市場の気分が逆に傾く余地が出てきただけと考えるべき。インテル高業績が注目されてるが、輸入企業は瀕死の筈。米指標も105円回復には不相応。新レンジの底値も未定。よって来週も売入優先。ただし、市場の気分はドル買いだから日本大企業や金融機関の決算発表予定には要注意。特に日本の金融機関は不透明だから危険。
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-20080408

3月24日
証拠金10万円で開始。
目的は、ロシア旅行資金源として使えるかどうかの調査。
レバレッジ200倍。
USDJPYで長期買い持ちを想定。
瞬時値の95円台から反発したが、ドル急落リスクは健在。90円割れの可能性も残る。

3月25日
100円台で揉み合い。100.85で10,000USDを逆指値買注文。逆指値はドル急落リスク回避のため。午前中に約定。いきなり裏目。夜に99.65で手動損切り清算。12,000円損。しかし、ドル売りで開始できる局面ではなかった。正解は長期戦か静観。短期と長期の見極めが中途半端だった。長期買い持ち計画にいきなり暗雲。少し取り返さねば。99.80で10,000USDを買い。

3月27日
夜に99.34で手動損切り清算。4,600円損。傷口拡大。99.69で10,000USDを買い。100.03で決済。3,400円益。さらに売入決済3回で1,000円益。

3月28日
夜に買入決済3回で1,700円益。売入決済2回で1,800円益。売り持ち20,000USD。

3月31日
朝に売り持ち全清算で800円損。夜は細かく売り買い。米指標直前に上限にストップ入注文をセット。スリッページが大で利益小。1000円益。99.38の売り持ち10,000USD。

4月1日
朝。99.90で売り持ち10,000USD追加。99.82で買い持ち10,000USD。
夕方。買い持ち清算。3,200円益。証拠金は92,000円まで復活。
夜。101.89で売り持ち10,000USD清算。25,000円損。買い持ち10,000USDでヘッジ。高値買いと安値売り。最悪。

4月2日
夜。ドル高騰。102.59円。全清算。証拠金は38,000円。

4月3日
10,000円追証で48,000円。累計投資金額は110,000円。

4月4日
20,000円追証で68,000円。累計投資金額は130,000円。マイナス情報でも下落は1円未満。すでに信用回復済みか。週末の米発表を機に金、原油から本格的還流の構え。現在102円前半。一気に105円も有り。下落の場合は参加資金少だから邦人が102円20銭付近で買い支える。ならば東京でも上がる可能性高い。よって東京前にロング確保。102.27で買い持ち10,000USD。他にも細かく売り買いするが、ほとんど裏目。6,000円損。

4月5日
裏目ばかりのため、来週に備えて鉄則を策定。鉄則の背景思想は以下のとおり。
・予測において最も重要な数値は現在値。
・次に重要な数値は過去の変動幅。
・現在値は未来の高値と安値との間にある。
・頭と尻尾は捨てて短期離脱を狙うのが得策。
・頭と尻尾の大きさは基準変動幅と実際の変動幅との比に応じる。
・日、60時間、週、四半期、年、5年で予測し、入値が近い注文をグループ化し、グループ毎に安全な注文をセットする。

当初はUSDJPYを長期買い持ちの予定だったが、リスク回避の早めの損切りで苦境に立たされた。利幅を狭くして挽回を図るも裏目。寝て待つ構想は完全に頓挫。これも勉強と割り切り、鉄則を定め、鉄則に基づいて注文計算表を作成。以降、基本的には表を頼りに、時間の許す限り、デイトレを試みることとした。
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